【駄作】ペルチェ素子を使った小型冷蔵庫

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ええ、栄養ドリンクのケースを使っています。

学園祭に出そうと思った

高校に通っていた頃に作った小型冷蔵庫(駄作)です。もともとは学園祭の出し物として出す予定でしたが、駄作(後ほど説明)だったので結局出しませんでした。仕組みは極めて簡単で電気的部品はペルチェ素子とファンしか使っていないです(電源回路は別)。

ペルチェ素子の冷たい側を冷気に変えるための(ヒートシンク)及び放熱するためのヒートシンクは古いパソコンからとってきたものです。放熱する側のヒートシンクはファン付きで電圧に応じてファン速度が変わります。ペルチェ素子は12Vのものです。耐水と断熱のため、栄養ドリンクケースの中は100円ショップで買った保冷バッグを切ってはり付けています。


デザイン性無視です。

中のヒートシンク
動作中、一応、中のヒートシンクは凍り付きます。

なぜ駄作か

まず、中の飲み物があまり冷たくならないこと(致命的)。

2つ目、電気食いすぎ。

3つ目、熱気がすごい。

はい、冷蔵庫として機能していないので駄作なのです。でも、一応、内部のヒートシンクは結露が凍り付くほど冷たくなります。でも、空間にその冷気が伝わらないんです。断熱が不十分だったの原因でしょうか。

でも、使い物にならないわけではなりません。冬はちょっとした卓上ヒーターとして使えます(笑)。

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